乗客乗員520人が犠牲となった1985年の日航ジャンボ機墜落事故は12日、発生から40年となった。遺族らは、群馬県上野村にある現場「御巣鷹の尾根」を慰霊登山し、墜落地点の尾根に立つ「昇魂之碑(しょうこんのひ)」で黙とう。亡くなった人たちを追悼し、空の安全を祈願した。12日夕には尾根の麓にある「慰霊の園」で追悼慰霊式が営まれ、遺族や村長、日航社長らが参列した。
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