【心が折れる・・・】選挙カーでお昼寝園児が起きギャン泣き。保育士「やっとの思いで寝かしつけたのに」

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(出典 www.sankei.com)


どこか決めた場所で演説だけでいいよね

1 記憶たどり。 ★ :2019/07/11(木) 12:33:16.18

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190710-00000015-jct-soci

参議院選挙戦のさなか、ある男性保育士が、園児の昼寝の時間帯は保育園の側を選挙カーで通るのは
「避けてもらえないでしょうか」と訴えた。演説の大きな声や音で園児たちが起きてしまうためだ。

選挙演説の音量については一律の規制がない。男性はJ-CASTニュースの取材に
「今の時代に選挙カーでのやり方はそぐわないのではないかと感じます」と話す。

■「起こされた時は正直、心が折れました」

男性は、石川県金沢市の保育園で保育士として働く大山祐也さん(38)。ツイッターで2019年7月9日、

「政治家の皆様、選挙に出られる方へ切実なお願いです。保育園や子ども園、託児所や住宅街を通る際は
せめてお昼寝の時間帯は避けてもらえないでしょうか? 働くお母様達の為の、未来の子ども達の為の...
などという政策を掲げられる方々ですからそのぐらいの想像力はありますよね?」

と訴えた。「やっとの思いで寝かしつけたのに、あの爆音で起こされて心折れた事数知れずです」
と実際に子ども達が起きてしまうこともあるという。

投稿は3000回のリツイート、5000回の「いいね」がつくなど反響を呼んでいる。同業者とみられるユーザーからは
「すっごくわかります!」「昨日はそれで何人起きたことか...」と共感の声も寄せられた。

大山さんは10日、J-CASTニュースの取材に応じ、選挙カーが4日の参院選公示日以降「毎日ではないですが、
(保育園の前を)何回か通ったように記憶しています。音量は結構あります」と話す。過去に選挙カーの声や音で
昼寝中の園児が起きてしまった時のことについて、

「寝付きが悪かったり、やっとの思いで寝かしつけたりした赤ちゃんが選挙カーの声で起こされた時は正直、心が折れました。
そこから赤ちゃんが寝る訳ではないですし、眠いから当然ぐずります。なんとかあやすのですが、ギャン泣きでお手上げでした」

と苦労を明かした。

概ね12~15時が保育園の昼寝の時間帯だ。この間に園のすぐ側の道路を選挙カーが通ることは
「正直言ってやめてほしいです」といい、率直な思いを明かす。

「ツイートにも書きましたが、子ども達の未来の為とか働く女性の為といった政策や理念を掲げるのなら、
そういうところにまず想像が働かない事に失望しますし、どんな政策を掲げても響きません。今の時代に選挙カーでのやり方は
そぐわないのではないかと感じます。人が多い駅前や商店街でやるとか、SNSを活用するなど、方法を改めてもらいたいです」

■選管事務局「『ご理解のほどお願いします』としか言えません」

選挙運動の音量規制について、総務省選挙課の担当者は取材に「一律で選挙演説の音量制限をする規定はありません」と話す。
公職選挙法は140条の2の2項で、選挙カーなどを使って連呼行為をする場合、「学校及び病院、診療所その他の療養施設の周辺」
では「静穏を保持するように努めなければならない」としている。ただ、これについて担当者は「選挙演説全般において静穏の保持に
努めることを求めたものではないのです」と話す。また、同法166条は特定の建物や施設における演説などを禁止しているが、
これも「付近の道路まで規制するものではありません」として、保育園近くの道路の通過を制限したものではないとしている。

選挙カーの大音量が住民を悩ませるケースは各地で起きているようだ。千葉市、徳島市、佐賀市、富山県魚津市などは
ウェブサイトに「選挙カーがうるさいが、何とかならないのか」という旨の意見と自治体の回答文を掲載。ここでは
「音量の規制は特になされていない」「候補者にとっては法律の範囲内で精一杯有権者に訴えようとしていることでもある」といった旨の
理由から、住民に理解を求めている。

佐賀市の回答文には「保育園や病院の関係者様方からも同様の相談を受けている」と保育園に触れた一節がある。
J-CASTニュースが10日、同市選挙管理委員会事務局に話を聞くと、「以前の選挙中、昼の時間帯に選挙カーの音で保育園の子どもが
起きてしまうという声が届きましたので、サイトにも記載しています」と話す。「その候補者の名前が分かれば、こちらから直接候補者に
お話しさせていただく場合もあります」というものの、「法律の範囲で選挙運動をしている限り、やめさせるのは選挙妨害になりかねません。
住民の方々には『ご理解のほどお願いします』としか言えません」とのことだった。


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