鈴木俊一財務相は２日の閣議後会見で、日経平均が一時２０００円超安となるなど株価が急落したことについて「引き続き緊張感を持って市場の動向を注視しなければならない」と述べました。鈴木財務相は足元の株安について、日々の動向の要因を一概に言うのは難しいと指摘しつつ、株安の影響に関して「ここ１、２日の動きをもってこれから先のことをいろいろ推測するのも必ずしも適切ではない」とも語りました。日銀の利上げなどを受けて円高が進んだことによる影響については、プラス・マイナス双方があるとし、為替相場の急激な変動は、企業活動の不確実性を高め国民生活に悪影響を及ぼす恐れもあると指摘しました。「今後とも為替相場の変動が日本経済や国民生活に与える影響を的確に分析しながら、適切に対応していきたい」としました。物価高と為替の関連では、円安の継続により輸入物価が高騰したことが物価高の一因になったとの認識を示し、今後円安が是正されるなら、物価水準は「ある程度の範囲までは下がってくる」との期待感を示したとのことですが、残念ながら一度上げた価格を簡単にメーカーは下げるとは思えません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🚀 MT4裁量トレード練習君プレミアム２でトレードスキルアップ！
コメント
そっか、と読むの。足下、と買いて。