2025年11月9日、兵庫県警は「NHKから国民を守る党」党首・立花孝志氏を、故・竹内英明元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕しました。本日11月10日には、福永活也弁護士のXポストで「早くも勾留許可決定」の速報が流れ、事態はさらに注目を集めています。(※福永弁護士は本件の弁護人ではありません)
本動画では、今回の逮捕が持つ法的・政治的な意味を丁寧に整理します。ポイントは次の3点です。
親告罪としての構造
名誉毀損は原則として親告罪です。被害者(=今回は遺族)が刑事告訴を行っているため、検察が起訴するための「手続的な前提」は満たされています。しかし親告罪であることは、「遺族の意思」が事件の進行に強く影響する点を意味します。
焦点は「虚偽の事実」の認定
刑法上、故人に関する名誉毀損を刑事処罰するには、発言が虚偽の事実を摘示していると認定される必要があります。故人をめぐる事実関係について「なかったこと」を証明するのは本質的に難しく、ここが立件の最大のハードルです。
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コメント
だったら奥谷や竹内の百条委員会での恫喝はどうなんだ?報道特集で人殺しとか抜かした弁護士やコメンテーターや呼ばれた議員だとか左翼しばき隊も居たよな。