指揮者の小澤征爾さんが、心不全のため亡くなったことがわかりました。88歳でした。
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小澤さんは、1959年にブザンソン指揮者コンクールで第1位を獲得。ニューヨーク・フィル副指揮者、シカゴ交響楽団ラヴィニア・フェスティバル音楽監督、トロント交響楽団音楽監督、サンフランシスコ交響楽団音楽監督を経て、1973年にボストン交響楽団の第13代音楽監督に就任し、アメリカのオーケストラ史上でも異例の29年という長期にわたって務めました。その後も長年にわたり、世界を舞台に活躍していました。
(2024年2月9日放送)
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コメント
世界の小澤でした。貴方のことは誰も忘れることなど無い。本当に日本の宝です。
ボストン交響楽団という世界の名門オーケストラに29年間も常任指揮者として君臨したというのはただただ偉業。
クラシック音楽の指揮者だけれども、ジャズ系の音楽にも造詣が深く、そのリズム感の良さにただただ感服していました。
亡くなられたことは大変ショックですが、音響的にも素晴らしい名演がCDで残っていますので永遠に現役指揮者です。
名演の数々ありがとうございました。
みたかったな〜
子どもの頃,岩手のお寺でロストロビッチさんと二人の演奏を聞いたのは一生の宝物です
小澤がスクーターで「武者修行」に行きヨーロッパに着いた時,ブサンソンのコンクールがあると聞き付けて,申し込みに行ったが締め切りが過ぎていた。日本大使館に頼み込んだだが,にべもなく断られた。アメリカ大使館に拙い英語で頼み込んだ。対応した女性は「あなたは良い指揮者か」小澤「yes」女性は大会関係者に直接「素晴らしい指揮者が締め切りを間違えてしまった」と小澤をねじ込んだ。そこで小澤は初見のスコアを見事指揮して優勝した。品物を売り込む事が国益だと考える日本人,未来ある若者に惜しみ無く手助けする事こそ国を豊かにすると考える(当時の)アメリカ人。小澤が音楽家としての第一歩を踏み出すチャンスを叶えてくれたこのアメリカ大使館の女性に感謝します
驚きました。私の祖父も去年87歳で亡くなりました
「世界の」という形容は過小です。外国でも通用する、という感じで。通用どころか、ボストンで約30年の長きに渡って監督を務め、ボストン市は彼の誕生日をセイジデーに制定、辞した理由はウィーン国立歌劇場監督就任、ベルリン・フィルからは名誉団員の称号とハンス・フォン・ビューローメダルを送られ、ウィーン・フィルからもカラヤンでさえ与えられなかった名誉団員の称号が送られている。「世界の」どころの人ではない。そんな彼に日本政府が送ったのは文化勲章のみ。
竹満が逝った時NYタイムズは3面使って伝えたが、日本で詳述したのは一部のマニア向けのメディアだけだった。まだまだ日本ではクラシック音楽やそれに携わる人々に対する評価は低い、悲しい。
文化勲章って日本政府が文化人に授与する賞としては1番格上なので、小澤さんに対する日本政府の評価が低いとは思えません。他にどんな賞を贈るべきだったのでしょうか。
そもそも「世界のオザワ」って何なんですかね?「世界のカラヤン」とドイツで言うとは思えません
素晴らしいを越えたひと。
オザケンは元気してるのかな