東ヨーロッパのポーランドで大統領選挙の決選投票が行われ、保守派の野党が推すEU(ヨーロッパ連合)に懐疑的なナブロツキ氏(42)が勝利しました。
ポーランドで1日に行われた大統領選の決選投票は、EUと協調路線を取る与党「市民プラットフォーム」のチャスコフスキ氏(53)と愛国主義的な保守の野党「法と正義」が推すナブロツキ氏の争いとなりました。
選挙管理委員会は2日、最終の得票率を公開し、ナブロツキ氏が50.9%でチャスコフスキ氏の49.1%を上回り、僅差で勝利したと発表しました。
投票締め切り直後の出口調査では、チャスコフスキ氏が僅差でリードしたため勝利宣言をしたものの逆転された形となります。
ナブロツキ氏はEUに懐疑的で、アメリカのトランプ大統領への支持を掲げています。
ポーランドでは政治の実権は首相にありますが、大統領が法案の拒否権を持っていて、EU諸国との協調を重視する現トゥスク政権は難しい政権運営を強いられることになります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp


コメント
EUには自分も懐疑的。
アイツらとにかく自分たちに都合の良いように何でも上書き書き換えるから。
でもPISに投票するのも相当頭沸いてるわ、ポーランドはEUの割当金毎年14%もらってインフラ整備して、他のEU諸国の大企業のアウトソーシングや下請けで今まで経済発展してきた国なんだから、EU無しでポーランドの安定と発展がないのは目に見えてることなんだが…
通貨ユーロってドイツとフランスとベルギーが有利になるよう気がする
EUとEV自動車は全てにおいて似てる。
日本もこうなるべき
ロシアよりになるのは正気の沙汰ではない
ナイス。
羨ましい