働く人、1人あたりの賃金に、物価の動きを反映させた「実質賃金」は、19か月連続マイナスとなりました。
この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/society/92d8aa58fa67498b9630d1ddefb5a99d
厚生労働省が発表した毎月勤労統計の速報値によりますと、基本給と残業代などを含んだ1人あたりの10月の給与は平均で27万9172円で、前年の同じ月と比べて1.5%増え、22か月連続の増加しています。
一方、物価の変動を反映させた実質賃金は、物価の上昇に賃金の上昇が追いつかず、前年の同じ月と比べて2.3%減少し、19か月連続で前の年を下回りました。
厚労省は、「10月も給与はそれなりに伸びているが、物価の高どまりに追いついていない。今後も状況を注視していく」としています。
(2023年12月7日放送)
📌チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCuTAXTexrhetbOe3zgskJBQ?sub_confirmation=1
◇日本テレビ報道局のSNS
X https://x.com/news24ntv
TikTok https://www.tiktok.com/@ntv.news
Facebook https://www.facebook.com/ntvnews24
Instagram https://www.instagram.com/ntv_news24/
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS NNN
コメント
あおの円盤まであと6日
楽しみですよね!
所得税減税や給付金のバラマキは、多くの国民にとって何の役にも立たないと言ってもらったほうがわかりやすい。